2026年1月のフリーコンサル市場は、大きく増加となりました。
(弊サービスにおける募集案件・独自アンケート結果に基づき集計)
ただし、カテゴリ別に見ると増減傾向がまちまちであり、今後の案件獲得戦略にも影響を与えそうです。
本レポートでは、フリーコンサル案件動向をテーマ別(戦略・業務・IT)・リモート度合い・稼働率に応じて整理し、フリーコンサル案件のトレンドを考察していきます。
1. 全体動向
今月の合計案件数(2025年8月の合計を100とした指数)は109で、前月比+11.2%の増加となっています。
2ヵ月連続で+10%以上の大幅増であり、2025年8月の集計開始以来、最も活況な状況となっています。
毎年年度末に向けては、大手企業におけるプロジェクト推進強化・予算消化等の動きが見られる傾向があるため、その影響もあるものと考えます。
2. テーマ別(戦略・業務・IT)
各テーマの前月からの変化は、
戦略案件:-6(前月比-43%)、業務案件:-5(同-22%)、IT案件+23(同+38%)となっています。

各テーマで特に需要が多い領域としては、
戦略案件では戦略策定・事業企画、業務案件では業務改善(BPR)、IT案件ではITプロジェクトPMO等が挙げられます。
3. リモート度合い(出社頻度)
リモート度合いでは、週0出社案件(フルリモート)や週1-2出社が減少した一方で、
週3-4出社や週5出社案件が大きく増加しています。

昨今の出社回帰の動きの中でクライアント企業側メンバーの出社頻度が高まっていること、
さらにはプロジェクトをクライアント企業側メンバーと一緒になって推進していく伴走支援型の需要が高まっていることから、
対面でのより密なやり取りを求められていることが伺えます。
4. 稼働率別
稼働率別では、100%稼働が大きく減った一方で、60-99%や30-59%稼働案件が大きく増えている状況です。

60-99%や30-59%案件は他案件との掛け持ちや、副業としての需要も高いため、
フリーコンサルにとっては追い風とも言える状況です。
5. まとめ
2026年1月のフリーコンサル市場は、2025年12月に引き続き、大きく募集案件が増加しました。
例年年度末は募集案件が活況になることが多いため、来月以降もこのようなトレンドを定点観測し、
フリーコンサルタントの皆さまにとって参考となる情報をお届けしてまいります。
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